日本血液学会関東甲信越地方会

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日本血液学会
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代表挨拶

代表挨拶

日本血液学会関東甲信越地方会 代表 小松 則夫

2018年10月から2020年10月の2年間、代表を務めさせていただきます順天堂大学医学部内科学血液学講座の小松則夫です。

日本臨床血液学会の時代から関東地区を中心に長きにわたり行われてきた例会は、その間、各地域で地方会が発足したことを受け、第170回例会(2013年7月13日開催)を最後にその歴史に幕を閉じました。関東甲信越地方会はそれに代わるものとして、2014年10月に発足した歴史の浅い地方会ですが、この地区には、日本血液学会会員の約40%が在籍していることから、活動を開始するやいなや、一挙に日本血液学会地方会において最大規模の地方会組織となりました。

本地方会の設立にあたり、木崎昌弘初代代表とともに私は副代表として立ち上げの準備に関わらせていただいた際、「事務局運営を含めた組織基盤の構築」、「財政基盤の強化」、「これからの血液学を担う人材の確保と育成」の3つを本地方会の当面の重要課題として掲げました。組織基盤の構築と財政基盤の強化は木崎昌弘先生と2代目代表三谷絹子先生の強いリーダーシップによってほぼ確立されたと言っても過言ではありません。順調に組織運営が行われていることからも明らかであります。次のバトンを受け取った私に課せられた責務は3つ目の「これからの血液学を担う人材の確保と育成」だと考えております。そこで、安定した財政基盤の下、学生や研修医向けのセミナーを年に1、2度開催したいと思います。学生や研修医に血液学の面白さを丁寧に伝え、親身に指導することで、一人でも多くの学生・研修医が血液内科医となることを決意し、これからの血液学の研究や臨床を支える人材に育ってほしい。これは会員の皆様の共通の、そして強い願いでもあります。その礎を築くため、与えられた2年間、全力を尽くす所存でございます。

会員の皆様、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2018年10月15日

日本血液学会関東甲信越地方会
代表 小松 則夫